不整脈

ときどきどきどき(2)

前回に引き続き、今回も「不整脈」のお話です。不整脈で受診される方のお話を伺っていると、あることに気づきます。「ドキドキしている最中の様子」は、なかなか冷静には説明できません。ところが、「どうしたらドキドキが止まるのか」については、驚くほど詳...
不整脈

ときどきどきどき(1)――「ドキドキ」はどう伝えればいい?

本当に暑い日が続きますね。昼も夜も、エアコンが止まると汗が一気に出てきます。しつこいようですが、暑い時期は脱水と睡眠不足にくれぐれもお気をつけください。さて、当院は「循環器内科」を標榜していますので、「不整脈が心配です」と受診される方も少な...
健康

「熱中症」は一つの病気ではありません

「熱中症に気をつけましょう。」毎日のように耳にする言葉ですが、実は「熱中症」という病気は一つではありません。体の中で何が起きているかによって、いくつかのタイプに分けられます。① 熱失神 ~血圧が下がるタイプ~暑い場所では体温を下げるために血...
健康

「窓を開ければ大丈夫」は昔の話? 今年の熱中症対策

毎日、本当に暑いですね。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、その彼岸が待ち遠しくなるような猛暑が続いています。雨も少なく、屋根や壁が日差しで熱せられるため、エアコンをつけていても室温が思うように下がらないことがあります。室内でも熱...

「薬を飲み始めたら一生やめられない?」その前に知ってほしいこと

診察で薬をおすすめすると、「薬を飲み始めたら、一生飲み続けなければならないのでしょう?」と質問されることがあります。確かに、そのように感じる方は少なくありません。今回は、この誤解についてお話ししたいと思います。薬は最終手段なのでしょうか?多...

薬を飲んでいるから重症? 生活習慣病の薬の本当の役割

薬を飲む=病気が重い、ではありません前回、「錯覚と生活習慣病」というテーマで、生活習慣病は体に備わった大切な仕組みが、現代の環境では困った形で現れることがある、というお話をしました。その中で、「生活習慣病の薬を飲むことは、病気が重いという意...

もし明日、いつもの薬が受け取れなかったら?

「薬は、なくなる前にもらえばいい」多くの方は、そう考えていると思います。もちろん、それが一番自然なことです。しかし今の時代、私たちの生活は多くのシステムによって支えられています。そして、その便利な仕組みが一度止まると、思いもよらないところま...
高血圧

消せない「錯覚」と、上手に付き合う体の仕組み

前回は、サッカーのオフサイド判定を例に、人間の脳には「未来を予測する力」があり、その優れた能力が時には「錯覚」を生むことをお話ししました。では、この錯覚にはどう対処すればよいのでしょうか。答えは、とてもシンプルです。「錯覚をなくそうとしない...
感染症

「子どもの病気」と思っていませんか? 実は大人の方がつらいこともある手足口病

「手足口病なら子どもの病気でしょう?」最近、診察室でよく聞く言葉です。ところが実際には、大人も感染します。しかも、大人の方が症状が強く出ることも珍しくありません。最近も、「のどが痛くて水も飲めません」という大人の患者さんが続いています。最初...
高血圧

オフサイドで怒る前に知ってほしい。実はあなたの脳も『誤審』しています。

オフサイドで怒る前に知ってほしい。実はあなたの脳も「誤審」しています。連日、ワールドカップで盛り上がっていますね。ゴールが決まれば歓声が上がり、「今のオフサイドじゃない?」「いや、絶対セーフ!」と、テレビの前で思わず声を上げた方も多いのでは...